【Google Earth /地形図・海図からの測線データ（経・緯度、XY座標等）作成】
地形図・海図からの測線データ作成のプログラムはVB（Visual Basic）にて開発されたものです。Google Earthからの測線データ作成はGoogle Earthから作成したデータをVBA（Excel）から読む込み、データの並びを整理し、利用し易いようにするために開発されたものです。
Ⅰ.地形図・海図からの測線データ作成（ソフト名：GetXY)
GetXYの説明File（PDF)読み込み
Ⅱ.Google Earthからの測線データ作成（ソフト名：GetG&EData)
Google Earthデータの読み込み
益永八尋
Google Earthで作成された、目印、ポリゴン、パスの地図データ（緯度、経度、標高）を取得するには以下の作業となる。Google Earthの画面左にある目印、ポリゴン、パスをクリックし、【コピー】を選択し、Note Padに貼りつける。貼りつけられたものはKMLソースコードである。このソースコードから経度・緯度のデータを読み込み、座標変換を行う。座標変換は変換ソフトXYBL TOOLにて行う。変換ソフトを使用する場合、データの並びが緯度・経度の順番となるため、ソースコードからデータを読み込み、並べ替えを行う必要がある。このため、Google Earthデータの取得とデータ並べ替えを行うソフトが必要となる。GetG&EData
注1）XYBL TOOL：このソフトは国土地理院の承認を得て作成されているフリーソフトであり、緯度・経度⇔XY座標の相互変換を行うことができる。詳細はWebにて調査してください。